スネイルの世界樹探索記
>DSソフト「世界樹の迷宮」をたまにプレイしてはたまに更新します。

PART5 3/30〜4/17


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07/4/17 「レヴュー」

・世界樹は花を咲かせたか
多彩な職種とスキル群の影に隠れがちだが、敵の強化とそれに伴う戦闘での
自軍の強化というRPGの基本的なバランス計算が非常に丁寧に設定されている。
特に序盤の第三階層辺りまでのシビアなバランス調整はほぼ完璧だったと思う。
必須職やキラースキルの類が無く、豊富なアイテムの助けもあり自由に攻略可能だ。
これによりスキル型のゲームにありがちな育成面での「詰み」は殆ど感じられず、
努力次第で好き勝手に育成出来るからキャラクターへ存分に感情移入が出来る。

後半スキルが伸びきってしまうと育成面に関しては冗長になるが、
ここでPT編成や取得スキルによりプレイヤー間で攻略差が出てくる。
例えば私はアルケ(魔術師)がいないので27Fや硬い敵との戦闘で苦労したが、
逆に言えばアルケ抜きでも何とかなったわけで間口の広さが分かって頂けると思う。
メディック(僧侶)抜きの攻略も可能であったりとwizardryすら凌ぐ攻略自由度は嬉しい。

新要素の目に見える中ボス「FOEシステム」も成功と言ってよいだろう。
強敵が目に見えて迫って来る恐怖感は既存の3DRPGに無かった新鮮さだし、
後半はフロアの仕掛けに連動してたりと、FOE無くしては成立しない新型の迷宮を
作り出せたのは、今後も続くはずの世界樹ブランドの礎として大きいはずだ。

難点をいくつか。

まずブシドーとカスメの2職についてゲーム開始時から作成出来ないのは痛い。
中盤で作成可能になるのだが、既に育成キャラに愛着が沸き入れる余地が無かった。
転職のシステムも無い今作でこれらを何故初期作成不可にしたのかは大きな疑問だ。
育てゲーとして「初めから選べない」というのは大きな機会損失であり非常に惜しい。

またタッチペンでのマッピングも慣れてくると殆どオートマッピングと変わらず、
常時パーティ位置が示される仕様であるために作画失敗という事態がまず起こらない。
簡単なだけに消化作業となり、中盤以降は単なる「なぞり絵」のような感じになっていった。
オプションで位置表示のon/offが設定出来ただけでも緊張感を持たすことが出来たはずだ。
今のゲーム情勢を考えると致し方ないかも知れないが、幅を持たせてくれてもよかったと思う。

他にもクリア後のダンジョンがあまりの過剰ヴォリュームでウンザリだったり、
キャラ成長の限界(LV70)がゲームクリア前に訪れてしまいがちだったり。
他にも言い出したらキリが無いのだが、それでも滅亡しかけていた「探索型3DRPG」
というジャンルを古典との折衷をつけて掘り起こした意義を遜色させるには及ばない。

願うのはこれを機に古きよき魅力を再発見しようとする機運がゲーム界に広がることだ。
無論これらの背景を無視してもDSを含めた全RPGで傑作であることは間違いない。
種は既に蒔かれたのであり大輪の花を咲かせるにはそう時間は掛からないだろう。


・一筋縄では読めないアトガキ
当初は攻略要素を織り交ぜて「実用性」のある手記にしようと思ってましたが
途中からグータラし始めてそのまま勢いで最終回を迎えてしまったような感で大敗戦。
人様にお見せする様なページじゃないと書きつつ知りつつこのままでは忍びないので
後半のセル戦〜レビューだけはほんの少しだけ当初の理念に戻って書いてみましたが
真面目に書けば書くほど整合性の無い文章を露天掘りの如く世間様に晒す結果になりまして
穴があったら入り込んでフタを閉めたい状況でございますが悪いのはワシであり世界樹には何の罪も
無いわけで既に購入された方及びこれから購入されようと興味を持っていらっしゃる方は全然迷う事無く
ゲーム屋さんに出撃して問題無いので当サイトのキオクを消して車に気を付けて行ってらっしゃいませ。
画像に頼ってたリネ日記と違いテキストのみでどこまで書けるのか当初から不安でしたが案の定
ロクに推敲もしないままUPしてしまい後日コッソリと加筆修正したりなど散々な具合でございました。
それでもご覧下さっていた皆様方を尊敬・崇拝させて頂きますアリガトウ。2ヶ月楽しく書けました。





07/4/13 「終劇」

「台本」によりセルの攻撃手段が予測できれば処理も可能だ。
ただし分かっていても対処が難しい致命的行動が幾つかある。
例えば
「ネクローシス」はlineageの「切断死」に匹敵する絶望奥義だ。

これを回避するにはセルの行動自体をある程度制限するしか無い。
そこでコチラがbuffすると「王の威厳」で打ち消してくる性質を利用する。
エンチャを重ねて打ち消し技を誘発させ、危険行動率を相対的に減らすのだ。
雷竜戦でもフル活用したこの名付けて「策士策に溺れる戦法」を駆使する。

それでもネクローシスやエルタングルレイが来てしまったらリセット
そしてロード再開後に変数操作(宿に泊まる等)でパターンを変え再挑戦。
後は危険技が来ないよう祈りながら全身全霊の攻撃を繰り出していく。

医術防御は当然禁止なので攻撃はブースト防御陣形で耐え忍ぶ。
魔法攻撃は軽減出来ないものの物理技での即死を防ぐにはこれで十分。
9割方減らしたところで「太古の受粉」でパラが麻痺して全滅を覚悟したが、
奇跡的にアイスガードが無事発動してフリージング回避成功というドラマも。

そして気付けば戦闘終了のファンファーレを聞いていた。

「台本」を放り投げドッと座椅子に背中を投げ出す。
それは再々々挑戦を重ね4ページにもなっていた。
その端に付いたシミは手の汗か、それとも涙という心の汗か。

次回感想など簡単に書いて締めたい。




07/4/12 「デスノート」

10万近いHPに即死クラスの多彩な攻撃手段を持つセル。
例えるなら
人間が素手でガンダムに挑むようなものであろうか。
誰が見ても敗北必至なこの戦闘には
恐るべき解決法があった。

「セルの行動を完璧に予測する」



上のノートにはセルの取る行動が全て記述されている。
この記述通りにセルは動くという言うなればセルの台本である。
何故このような芸当が出来るのかと言うと、答えは「変数操作」にある。

例を挙げて解説すると、例えばある村まで行く途中にスライムに会うとする。
面倒臭いから逃げようとするが失敗、頭に来たのでセーブせずゲームをリセットする。
ロード再開すると何と同じ場所でスライムに遭遇し、しかも前回同様に逃亡失敗する。

これはゲーム内部で予め「どこでどうなるか」が決定されているからであり、
その判断材料となる「変数(乱数)」を変えない限りこれが覆される事は無い。
つまり同じ行動をとるなら結果も全く同じになるのである

要は同じ状況で挑めばセルの攻撃は必ず決まっているのであり、
それを逐一筆記する事で上記のようなセルの「台本」が作成出来る。
再プレイ時にはこれにより攻撃手段が判明しているので、勝利はグッと近づく。

更にまた王の威
(長いからまた次回)




07/4/11 「真性サド」

フォレスト・セル(LV70・HP90000)
(注:ギルド「くいにげ」平均HP600)

使用技一覧
1 エクスプロウド(PT全員に炎属性の2500↑dmg) 即死

2 サンダーストーム(PT全員に雷属性の2500↑dmg) 即死

3 フリージング(PT全員に氷属性の2500↑dmg) 即死

4 サイクロンルーツ(PT全員に無属性の500〜750dmg) ほぼ即死
 ネクローシス(全体即死) 全員大霊界へ
6 エルタングルレイ(全体箇所縛り) スキル使用不可
7 太古の受粉(全員状態異常) 
8 セルメンブルレン(魔法反射)
9 セグメント(自己回復9999or24000回復) ズルぃ!!
10 王の威厳(こちらの全体強化打消し) 
etc その他打撃系イロイロ とにかく死ぬ

1〜3は属性攻撃なのでパラの3色ガードで無効化可能。
ただし何が来るかは分からないのでヤマ賭けで挑むのか。
何だか競馬予想みたいで逆に面白いかもw(強がり)

最も危険なのはであり特に5は正直回避不可能か。
6のエルタングルレイはlineageの土魔法を彷彿とさせる縛り技。
ただしコチラの世界ではラスボス専用魔法となっております。

7は混乱での同士討ちが怖いしパラが麻痺したらEND。
8は魔法使わないウチは大歓迎。どんとこい!(・∀・)ノ
9の24000回復とかされたらDS本体がヤバイ
(短気病)

ここまで書くと絶望的なんですが。



キモは
10です。
決着は今夜。




07/4/10 「幸せ探し」

幸せの四つ葉のクローバーを求めて旅立った。


別に家財を抱えて夜逃げしたという訳では無く、
「世界樹の四つ葉」というレアモンスターを捜索しに行ったのだ。
素材で強力な防具が作成出来るので、是非とも狩ってセル戦に備えたい。

「四つ葉」は出現ポイントが固定されており、且つ出現率自体も極めて低い。
普通にプレイしているとまず遭遇できないと思われる超レアモンスターである。
滅多に見つからないからこその「四つ葉」なのであり、この辺洒落たセンスを感じる。
「紀州犬」やら「アライグマ」なぞをレアモンスにしているリネにも見習って欲しい。

さて30Fに到着して出現ポイント(1マスしかない)を往復歩行。
四つ葉とのエンカウントを狙うが、当然の様に通常雑魚がコンニチワ。
最終階層の30Fともなるとザコ戦も熾烈だ。逃亡失敗は危険が大きいので
一々戦闘をこなしながら四つ葉を探す。20回を数えた頃にようやく四つ葉出現。

素材は3コ必要なので、これをあと2回繰り返さなければならない。
お洒落な設定も目の色変えてアクセクと追い求めるようでは台無しだ。
1コでいいじゃないか1コで。幸せを探しに行ったはずが怒り心頭で帰還。

そもそも幸せとは血眼に追い求めるものでは無く、
ささやかに暮らす日常の中から見出すものである。
四つ葉よ、私は決して踊らされぬ。そう誓い電源をoffにした。

その後wikiカンニングで驚愕の事実


残り一個ガムバリマス!(・∀・)
(人生結果オーライ)





07/4/8 「もののあはれ」

最終フロアは妙なトラップとは無縁の一本道MAP。
これが最後のマッピング作業と思うと妙に切ない気分になる。
だが選挙カーの騒音(4/7)が感傷に浸るわたくしを現実に引き戻す。
もういっそのこと王制にしてしまえと思う。
(注:スネはノンポリです)

騒音の中、30分ほどでフロアの最終エリアに到着(早)。
世界樹の迷宮の大トリを務める裏ボス、「フォレスト・セル」鎮座の間である。
レア捜索やサブクエ、2ndパーティの育成等この後もまだ楽しむつもりだが
この最終フロアの最強ボスという存在はゲームプレイに一応の区切りを見せる。

プレイを終えDSに差してあるROMカードに目を遣る。
小さく軽いそれを静かに取り出して指先で転がしてみる。
こんな小さい物体に夢中にさせられてきたと思うと妙に滑稽な気分になってくる。
昔お守りの中を覗き見てこんな紙片に運命を託していたのかと思った様に。

フォレスト・セルはエクスプロウドを使った!
→全員2000↑ダメージ(こちら最大HP690)

フォレスト・セルはエルタングルレイを使った!
→全員スキル使用不可(次ターンでほぼ全滅)

この小さなカードをコーヒーカップにコトンと沈めれば、
フォレスト・セルもデータごと抹消出来て勝利は確実だ。
架空の世界だからこその最強の存在。ゲームって憐れで哀しい。

フォレスト・セルはネクローシスを使った!
全員即死(回避不可?)

しかしどう勝つのだこれ。




07/04/6 「最終地点到着」

このゲームは各フロアにサブタイトルが付けられており、
その名称からフロアの内容がおおまかに推測できるようになっている。
これが中々に凝っており、新フロア到達時の密かな楽しみであったりする。

例えばダメージ床に悩まされる7Fは「痛みを耐える冒険者の道」であり、
「女王とその奴隷達の暮らす宮殿(13F)」はアリさん一家が元気に暮らす。
「夢が叶い滅びた市街(23F)」の様にタイトル名がシナリオを補足する例もある。

攻略中の29Fのタイトルは「己が記憶を疑い絶望に叫んだ者達」と大変怖い。
当初はその脅しの様なタイトルを見て、中古屋に駆けつけようか本気で悩んだ。
クリアした今ではそこまで酷くなかったと思う。27Fとタイトル名を交換すべきだ。

そしてようやく着いた30Fは、
「百億の生と千億の死を見つめるもの」という、
萩尾望都のマンガのような荘厳なタイトルが付けられていた。

そうワタクシはついに最終フロアに到着したのだ。

2ヶ月近くの探索生活も残すはこのフロアのみ。
クリアしたら本記も終了と思うと寂しいが、悔いの無い探索をしよう。

ちなみに昨日の続きからワープ1回で30F到着でした_| ̄|○




07/4/5 「オーバーラップ」

あと一息のはずの29Fが終わる気配が無い。
終局に近いのは確かだが肝心な所で振り出しに戻される。
追い掛ける程に遠ざかっていく真夏の「逃げ水」のようだ。

具体的にフロアの仕組みを説明すると、MAP左上の小部屋からスタートして
MAP中央部(下り階段があると思われる)を目指してワープで双六の様に進む。
ワープ先には更にワープがあり、先へ進めるとは限らず初期位置に戻されたりする。
この複雑怪奇に絡み合う位置関係を書き留める為にもメモ帳の類は必須だ。

だが精神崩壊すら起こしかけた27Fのような絶望感は無く、
むしろ焦らされている時間を楽しんでいる余裕すら感じている。
これは探索開始時には予想し得なかった心境の変化である。

恐らく「紙にマップを直筆している」という行為と無関係ではあるまい。
昔の凶悪なダンジョンゲーの記憶が、直筆作業によりオーバーラップするのだ。
クリアしてしまえば二度としないであろうこの作業が、過ぎし良き昔を思い起こさせる。
やはりマッピングは人の手でやるから楽しいのだとレトロゲーマーのわたくしは思う。


(本日のプレイ時間:15分

やっぱり早く終われと思う。




07/4/3 「秘密メモ」

DS本体とメモ帳を同時に引っ張り出しながらの29F攻略。
タッチペンとシャーペンを間違えてDSにシャーペンでタッチしたり、
メモ帳にタッチペンで書き込もうとしたりとかなり大混乱している。
脳トレ系とかやったら
脳年齢87歳とか判定されそうで怖い。

探索自体はわりと順調で、既にマッピング作業の8割方は終了。
膨大なワープも位置関係をメモ帳に書き留めておけばほぼ問題無く、
作業自体は面倒なものの実質的な難易度は26Fよりも低いと思われる。

そのワープを示す記号としてアルファベットを使用(A〜Z)していたが、
それでも不足してきたので数字にしたり果ては簡易イラストで代用したり。
自分で見ても異様なこのメモ帳、もし身内に見つかったら絶対ヤバイと思う。

仕方ないので布団の下にコッソリ隠す。
秘密は桜の下では無く万年床の下である(安吾)。




07/4/1 「2ターン」

本編の探索があまり乗り気しないので今日は他のフロアで暇を潰す。
ホレ昨日探索再開を決意したばかりなのにその翌日には「ヤダ」と言う。
こんなグータラ人間がよくもリネでDKになれたものだと不思議でならない。
(中の人についての描写はこの世界樹記の方が極めて正確である)

さて向かった先は20Fライフゲーム場所、お目当ては「フォレストオウガ」。
防御が硬く4〜5ターンを要する強敵だが、2ターン以内に倒すとレア素材を出す。
当時から何回も挑戦してことごとく失敗、LV70になったら再挑戦しようと誓っていたのだ。

そしてそれを思い出したのが本日。

LV70になった今でも元気でお過ごしだったオウガ様。
工夫を重ねた作戦を立て、ギリギリであったが何とか2ターン撃破に成功する。
当時は絶対ムリだろこれ!と思ってた事が実現できた感動は言葉に出来ない。

ゲットしたレア素材を売っ払って完成したのは「ブレイブガントレット」。
STRを大幅に補強する篭手だが、「くいにげ」はTP至上主義が故に無用の長物。
だが本日は「2ターン制覇」の達成感で十分。私は決してマテリアル野郎ではない

しかし武器防具は4コまでという装備制約はどうかと思う。
5個だったら間違い無くメイン装備だったッ!(泣)




07/3/31 「必要経費」

隠しボスの竜討伐も済み、本日からまた本編探索を再開。
イマイチ乗り気じゃないのは
魔の27Fの疲労が癒えないからであろう。
いまだ通勤途中にマンホールを見ると恐慌状態に陥り立ち竦んでしまう程だ。

そんな奴いたらヤだ。

さて29Fは独立した小部屋がワープで繋がっている感じのフロア。
ワープの数が尋常では無い為に、メモ機能(好きな場所に一言メモを残せる)
でどこに飛ぶか書き留めてると、アッと言う間に容量不足で記述不能になってしまう。

 仕方無いのでテガキ

デジカメが無いので↑の画像は携帯カメラでメール転送したのだが、
一回につき約¥20の転送料。サイト置き場(info)には一銭も支払ってないのに
妙な所でオカネを吸い上げられてしまう。必要経費など趣味のペェジに考えてなかった。

ちなみに携帯のカメラ設定が良く分からなかった以前は、
2mサイズで撮影しており
一通¥200とか掛かってた(ほんとです)
29F探索と平行してデジカメ捜索も進行。安くてヨイのございませんでしょか。




07/3/30 「宴のあと」

ドラゴン討伐編のトリを飾るのは「雷鳴と共に現る者」・雷竜
テキスト主体で殺風景なこの日記、ここらでゲーム画像をUPしたいのだが
DSを携帯カメラで直接撮影じゃ味気無いし、メール送信料も喰ってしまう。
そもそもアトラスから著作権侵害で訴えられたら面倒だ。


そこで描いてみた。

 らいりゅぅ

別の意味でアトラスから訴えられそうだ

さてこの雷竜、3色ドラゴン中最短の15ターンで討伐出来た。
コチラがエンチャントするとその効果を打ち消してくるという習性があるため、
それを逆手に利用し、打ち消し技を誘発させ危険行動を取らせない戦法を取る。
何だか調教されてるようで哀れな雷竜だが、お陰で死亡者を出す事なく無事撃破。

これで3色ドラゴン討伐という一連の目標は達成された。
医術防御封印という制約も果たし、文句の付けようの無い完全勝利。
だがもうこのダンジョンに彼らはいないのだと思うと急に目標を失い悲しい。
レアドロップ「逆鱗」は出なかったのでいずれ再戦するのだろうが。

本当に悲しいのは本編の29F攻略に戻らねばならないからだ。
明日からまたワープ地獄の日々と思うと、一回くらい負けてもよかったのかも。
彼らとの戦いに集中できた時間は夢のようなひとときだったと今思う。クスン。




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