世界樹の迷宮2放浪記
(2008年記)

世界樹の迷宮「諸王の聖杯」のプレイ日記。
ギルド名:「くいにげ」 中の人:「スネイル」 
旧型DSでお送りします。

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2/23 
「開幕」 最深到達フロア:1F 所持エン:474E

発売日から二日経過し、ようやくアマゾンから商品が届く。
こんな事になるなら普通に発売日に買いに行けば良かった。おのれアマゾン。
なぜかソバ屋の出前のように肩に箱を担いできた配送屋のおっさんが印象的だった。
鳥の求愛行動の様に首をカクカクさせるおっさん。今後アマゾンと聞くと彼を連想する
事になりそうだ。どんな刷り込みだ。とにかくもうアマゾンは二度と使うまいと心に誓う。

長ったらしいパスワードを苦労して打ち込んだ後でいよいよプレイ開始。
適当にキャラを作って初期装備を売却→キャラ削除を繰り返し軍資金を稼ぐ。
こうして30人ほど闇に葬った後で、ようやくメインキャラを作り装備を整えていく。
ガンナーは入れる予定無かったけど、初回特典のジャケ絵に製作者の愛情を感じて
急遽参入させることにした。ただし金髪じゃなくてメガネ娘のほう
(ツンデレ嫌い)

その問題の初回特典


店頭で貰ってたら
晒し者になるところですた
(恥ずかしくて・・・)(´w`;)

パラ:LV3 ソド:LV3 レン:LV3 メディ:LV3 ガン:LV3



2/24 
「ノーhage」 最深到達フロア:3F 所持エン:284E

全滅する事をこのゲームでは
「hageる」と言う。
「全滅」よりも「ハゲた」と言う方がブラックユーモア調で何だか許せてしまう。
やたらと全滅するクセに救済措置が無い、ストイックな本作が生んだ文化だ。
その証拠にhage専用スレッドなる、死に様を披露する恐ろしい場すら存在する。

その「hage」に幸いなことに未だ遭遇していない。
これにはパラディンの持つスキル「全力逃走」の恩恵が大きい。
ピンチでもFOEの奇襲を受けてもこれ一発でほぼ100%逃走成功する。
「挑発」で敵を釣り、やわい後衛をガードするのもパラディンの大事な仕事。
オカゲで3Fに到着した本日に至るまでノーhageを貫き通している。

ただ前衛のクセして攻撃力は後衛に負ける
顔グラも♂はロクなのが無いので感情移入もイマイチ。
それでもしっかりptを守ってくれる健気なパラをスネは応援しています。

パラ:LV7 ソド:LV7 レン:LV7 メディ:LV7 ガン:LV7


2/27 「救済措置」 最深到達フロア:4F 所持エン:422E

先日までhageてないと勝ち誇っていたが、本日hageた。
4FのFOEで「全力逃走」が何度やっても成功しなかった。
あわててwikiを見たら背後に壁があると成功しないらしい。
それを知っていたらカニ歩きなんてするんじゃなかった

低lvで攻略を進めていたせいか、4Fに入ってからFOEだけでなく
雑魚的の攻撃もかなり厳しくなってきた。特に辛いのはイビルアイ。
8割方は先制攻撃、しかも前衛のパラすら一撃で屠る攻撃力を持つ。
つまり2匹同時で先制されると、開始3秒で前衛が誰もいなくなる

ということで本日、イビルアイ2匹で2回目のhage。

全滅にシステム的な救済は一切無い。
だからこそプレイヤーは前回の反省から学習する。
このプレイヤーの成長こそが唯一にして最大の救済措置である。
昨今のヌルゲーでは決して味わえぬ、古来より探索型RPGが持つ魅力だ。

今日学んだのはこまめなセーブだ。
でなかったら採集での15分を無駄にしなかった
時軸使ってるとついセーブ忘れちゃうんですわ(ラフレシア)_| ̄|○

パラ:LV10 ソド:LV10 ブシ:LV10 メディ:LV10 バド:LV10



2/29 
「その理由」 最深到達フロア:5F 所持エン:211エン

熟考の末にメインPTを大幅に変更した。
まずレンジャーを外してブシドーを加入。その理由は主に3つ。

1.純粋に火力が欲しかった
2.レンジャーはフォーススキルに重大なバグ
3.打たれ弱さはパラディンでカバーできる

更にガンナーを外してバードを加入させた。
その理由は主に65535つ。

1.ガンナーがスキル器用過ぎて他pt員の個性が殺される
2.銃は命中率があまりよろしくなく、信頼性に欠ける。
3.そもそもファンタジーRPGなのに「銃」てのが納得出来ない
4.wikiでバードが酷評されてたので逆に育ててみようと思った
5.耐呪の歌での状態変化防御が後半にかけて便利そうだ

〜〜〜
3095.メガネ娘はあまり趣味じゃなかった
19492.そんな折、特典ジャケ裏のバド子を見た
49231.髪の毛ピンクはスネ死亡フラグである
65532.君のためなら死ねる

プレイヤー自身への意外な発見だ。

パラ:LV15 ソド:LV15 ブシ:LV12 メディ:LV15 バド:LV12



3/2 
「メンバー」 最高到達フロア:6F 所持エン:2310エン

本日ようやく第一階層をクリアしたので、
ここらでPTメンバーの使い心地などを。

パラディン 60点
火力が低くて(ソドの4分の1くらい)雑魚戦じゃお荷物だったけど、
挑発&オートガードがキマイラ戦で神に見えた。これから階層が進み、
敵がドンドン痛くなってくるにつれて更に存在感が出てくる・・・はず。
スマイトとSTRは捨ててガード系を振ることに決定。まずはフロントから。

ソードマン 80点
真っ先にSTRを上げたので、今のところPTの最ダメージメーカー。
ブシより攻撃が早いので、雑魚戦では被弾前に仕留められてベネ(良し)。
トルネLv1が低コストで便利過ぎなのであまりスキルLV上げたくない。
今はチェイス修得を目指して、使わない斧マスタリーを上げてるのが悲しい。

ブシドー 70点
月影が強いと聞いて修得すべくスキルポイントを割いたので、
STR振りがソードマンより遅れて今現在はやや微妙な位置。
とは言ってもキマイラ戦じゃキッチリと縛ってくれて大活躍。
被dmg量はまださほど気にならないけど今後が心配。

メディック 60点
回復スキルはキュアのみ。それを回復マスタリ10でカバー。
2層のモアが全体攻撃してくるのでここらで全体回復が欲しいんだけど、
キュアの消費TP上げたくないのでエリアヒール・・・となると最大TPが心配。
なのでヒール関係は後回しにしてリフレ強化中。一番スキル振りに悩むキャラ。

バード 2点
攻撃歌も防御歌も消費TPが痛くて雑魚戦じゃ使いにくい。
そもそも使ってもスキルLVが低いので効果は雀の涙。
正直、ボス戦でも雑魚戦でもいまのところ特にやることが無い。
唯一活躍したのは3色エンチャでレアドロップ出した時くらいか。
でもだからこそ逆に育成意欲が沸いてくる。マゾで良かった。

キャラメンツをコロコロ変えるのは嫌いなので、
最終層までこのメンツで行く予定。いけるんかなー。
ちなみにキマイラはノードロップでした_| ̄|○

パラ:LV17 ソド:LV17 ブシ:LV15 メディ:LV17 バド:LV15



3/7 
「作業結果」  最高到達フロア:7F 所持エン:9710エン

キャラクターを本日付で全員引退させた。

こう書くとゲーム自体を放棄したように誤解されるかもしれないが違う
「引退」とはキャラを抹消する代わりにより強い新人を登録できるシステムで、
最終型がモノを言う「育てゲー」の世界樹では、必要不可欠とも言って良い作業だ。

ただしこの引退コマンドを行使できるのはLV30から。
平均LV20の「くいにげ」(ギルド名)では全然LVが足りないので、
禁じ手の
キマイラマラソンを活用して大幅LVUPを計ることにした。
本来はこのような手段は取りたくなかったが、後々までプレイを楽しむ為に恥を忍ぶ。

キマイラマラソン:
第一階層のボス「キマイラ」を討伐しまくりEXPを稼ぐ外法。
ボスは14日周期で復活するので、宿屋で日数を稼ぎ復活させては討伐を繰り返す。
深層の雑魚敵を狩るより断然効率が良いし何より安全。レアドロップで金も稼げる。

後は同じ職業とキャラ名を付ければアッと言う間に転生完了だ。
3時間ほどかかって全ての作業が終了した。そしてふと気付いた。
パラディン♂の顔グラをショタに変えてしまった(戻せない)

パラ:LV19 ソド:LV19 ブシ:LV19 メディ:LV19 バド:LV19



3/9 
「お気に入り」 最高到達フロア:10F 所持エン:4230エン

突出した個性を持つ面々に役割を担わせるのがPTの真髄だと考える。
だからドクトルやガンナーのような万能職はあまり興味を惹かれない。
逆に、防御専門のパラや支援オンリーなバドなどの特化職はお気に入りだ。
特に各種ガードでPTを守るパラディンは、RPGとしてかなり斬新な設定だと思う。

そんなパラにスマイトを覚えさせたら一気にアタッカーに昇格した。
TP消費も手軽で強力、しかも必中攻撃なのが何よりも嬉しい。
必中が嬉しいと書いたが、今作は敵の回避率が異様に高い
通常攻撃どころかスキル攻撃でさえも2割近く回避されてしまう。
だから「必中」という信頼性は戦略において極めて重要な意味を持つ。

という訳で守りの要がスマイトマシーンに変化した。
雑魚でもFOEでもガードそっちのけでスマイトスマイト。
固い守りに必中性能という、よく分からないキャラになってしまった。
・・・パラの個性を殺したくないので、スマイトのLVは1で据え置こう。

パラ:LV23 ソド:LV23 ブシ:LV23 メディ:LV23 バド:LV23



3/11 
「ボスバトル」 最高到達フロア:11F 所持エン:11262エン

「炎の魔人」という何のヒネリも無いネーミングのボスに挑む。
名前の通り、火炎攻撃が主体の大変分かり易いボスである。しかも
前ボスと違って仲間を呼ばないタイマン勝負。何て「漢」なボスだろう。

と思ったら全体混乱の特殊攻撃を持っていた
超許せない何て女々しいんだコノヤロウ。

しかしバードの状態変化を防ぐ歌で、混乱攻撃は全て回避成功。
プレイ時間約10時間にして初めてバードが役に立った気がする(泣)
後はパラが挑発で攻撃を引き付けつつ、ブシは月影の腕縛り効果で
敵の技封印、そしてソドは氷チェイスでガンガンとダメージを作り出し完勝。
各キャラの特性が一つの形を織り成した、理想的なバトルを堪能できた。

勝利の余韻に浸りつつ、第三階層「六花氷樹海」へGO。
そこは一面マッシロ、道と壁の見分けすら付かない見辛い雪の世界。
この階層の真のボスは「旧型DS」に違いない。そして愛機をじっと見る。

パラ:LV30 ソド:LV30 ブシ:LV30 メディ:LV30 バド:LV30



3/13 
「疑問」 最高到達フロア:14F 所持エン:32003エン

あれだけ見辛いと思っていた雪フロアも今はすっかり慣れた。
滑る床もトラップとは言えない難易度だし(むしろ自動で移動するのでラク)、
FOEの行動パターンも単純過ぎて、コチラが馬鹿にされてるような錯覚すら受ける。
戦闘面ではTP量で苦戦してるものの、MAP方面では今のとこ全然苦戦していない。

購入から20日経ってもイマイチ燃え上がらない理由をそこに見つけた。
親切過ぎたり便利過ぎるのは、探索RPGの場合、逆に探索意欲を削がれてしまう罠。
例えば「抜け穴」などは便利過ぎる位置にあるし、しかも初回にヒントまで出てしまう。
古来から探索系てのは、プレイヤーが突き放されるくらいが丁度良いと思うんだがねー・・


でスリルを求むべく前階層のFOE討伐の旅へ。
カマキリは3ターン掛かったけど、9FのFOEからはTP+10の剣が出てご満悦。
今のところTP最大量UPのアクセが出てないので、本気でTP量に悩んでます。
この戦闘方面の厳しさをMAP探索面にも傾けてくれりゃ良かったのに。

パラ:LV35 ソド:LV35 ブシ:LV35 メディ:LV35 バド:LV35



3/16 
「エスカレーション」 最高到達フロア:15F 所持エン:22442エン

14Fの大量エンカウント地帯を利用してLVUPに励む。
ブシドーのスキル「建御雷神」で雑魚群を一掃出来るので効率が良い。
BOSSマラソンを禁じ手にしている「くいにげ」にとっては最良の方法だ。

そしてスキル振りだが、前衛は全員TPブーストへ投入している。
スキルバトルの要素が濃い2では、最大TP量がパーティ力に直結するからだ。
例えば前述の「建御雷神」もTPを18も喰うくせに、素の場合の最大TPは100未満。
戦闘を円滑に進め滞在時間を増やす為にも、ここでTP増強作業は必須であると判断した。
そしてTP振りを敢行し続けた結果、パラなどは後衛のバードのTPすら抜いてしまったほどだ。

こうしてTPが完成しつつある中で、戦闘スキルのLVを上げていく。
スキルLVを上げれば消費TPは増える。TPがキツくなるのでTPブーストに振る。
TPが増えればまたスキルLVを上げたくなる。仕方無く再びTPブーストに振る。
こうして最大TPは140まで増え、そして「建御雷神」の消費TPも18から26に増えた。

そしてふと我に帰る。「滞在時間全然延びてない」。

パラ:LV38 ソド:LV38 ブシ:LV38 メディ:LV38 バド:LV38



3/18 
「同情と洗礼」 到達フロア:16F 所持エン:68086エン

エスバットとのイベントバトルは6ターンで完勝。
彼らのエピソードは可哀想だとは思うが、全然同情できない。
自らの意志で迷宮に足を踏み入れたのなら、どんな結果も受け入れるべきだ。
そして彼らとの戦利品で銃とドクトル用の鎧が作れたのだが、ガンナーもドクトルも
いないウチには無用の長物だった。本当にエスバットになんか全然同情できない。

そして強敵と名高い「スキュレー」に様子見でトライする。
バードの耐呪歌を唱えてみたら、なんと一度も催眠に引っ掛からなかった。
その後も腕縛りが成功し、敵の攻撃をことごとくキャンセルする事に成功。
様子見だったのに、拍子抜けするほど呆気なく勝ってしまった。

そのスキュレーのドロップで豪華装備が陳列されたが、金不足も深刻化。
そこで、キマイラの条件ドロップ(毒状態で撃破)の売却金を狙う。
カスメがいないので、「毒の香」を総員で使うという超庶民的戦法。
20個使って19個目でhit。30000エンはその苦労に見合ったボーナスだ。

こうして金不足の憂いを断ち、いよいよ第4階層へ。
FOEは前作の亀。亀は全体攻撃「破壊の顎」を使ってきました。
平均HP約300の「くいにげ」が全員400↑dmg。パラ以外即死。

・・・口に張り付いた笑みは、狂気への兆候か。

パラ:LV43 ソド:LV43 ブシ:LV43 メディ:LV43 バド:LV43



3/20 
「錯覚」 到達フロア:18F 所持エン:48348エン

窮鼠ネコを噛む。
追い詰められ、想像以上の能力を発揮する、週刊少年誌のような逆転劇。
樹海の雷王(HP4000)に追い詰められた私は、何を錯覚していたのだろう。

壁壁壁壁壁
○  ← *壁
壁壁壁壁壁

(○FOE、*くいにげ)

帰還糸があったのに、ここでなぜ前進したのか説明がつかない。
バドの耐呪歌(LvMAX)でテラーが防げなかった事実はどうでもいい。
耐呪歌で全て防げると思っていた慢心こそが、窮鼠をただのネズミにさせ、
約30分の探索時間を一瞬にして無に帰せしめた、「ネコ」の正体であった。

というかバードどうしよう。

パラ:LV46 ソド:LV46 ブシ:LV46 メディ:LV46 バド:LV46



3/22 
「不幸な幸運」 到達フロア:19F 所持エン:50935エン

ピット(落とし穴)を利用して探索する17F・18F。
なぜか一発で正解のピットを引き当て、早々に19Fへ到達してしまった。
もっと苦戦したかったのに、何だかゲームの寿命が縮まったような気がする。

悔しいので18Fに戻り、ハズレと分かっているピットを踏みまくるという
大変無駄な労力を費やして、無理矢理ゲームの寿命を延ばしてきた。
この虚しさを一体どう表現すればよいのか私には分からない。

戦闘面では、TPブーストを極めたお陰で全然TPに困ってない。
ソドやパラなどは通常攻撃の代わりにトルネードやスマイト連打してるし、
バドなどは必要も無いのに補助歌を使ったりして、活躍した気分にさせている。
これだけ無駄に消費しても、探索中にTP残量を気にすることは殆ど無い。

というよりも
TP切れの前に道具欄が埋まって帰還になる
メディックの「博識Lv4」(ドロップ率UP)が、最近は恨めしい。

パラ:LV47 ソド:LV47 ブシ:LV47 メディ:LV47 バド:LV47



3/24 
「捲土重来」 到達フロア:19F 所持エン:46729エン

本日も17F・18Fマップの穴埋めに専念する。
10000エンの大金を払って衛兵から世界樹の鍵を購入。
そういえば、2Fでも軍用品と思しき物を横流ししている衛兵がいたが、
この国の軍紀は一体どうなってるのだろうか??少々不安である。

更に探索は進み、今回も例のリスに糸を盗られる
「くいにげ」は常に糸2個常備なので、1個盗られても実害は無い。
ただし毎回「yes」を選択してしまう自分は全く成長していない。
リスに負ける知能を持つ中の人は大丈夫なのかと心配になってくる。

マップ埋め作業が完了する頃にはLVも2つほど上がったので、
先日全滅させられたFOE「樹海の雷王」にリベンジしてみることにした。
前回の反省を教訓に、テリアカオールαを購入し万全の体制を取る。
いざ開戦してみたら、全体攻撃がフロントガードでは全く防げず死人が続出。
回復メディのTPも切れ、貴重(非売品)なアムリタUやネクタルオールを泣く泣く
消費しまくる破目になる。チェイス頼みで14ターンでなんとか討伐成功。

という訳で貴重な回復アイテムがスッカラカン。
明日からの探索どうしよう。

パラ:LV49 ソド:LV49 ブシ:LV49 メディ:LV49 バド:LV49



3/26 
「神経質」 到達フロア:20F 所持エン:62378エン

孤立した各エリアを浮島を使って探索する19F。
浮島は直線にしか移動しないので、さほど頭を悩ませる必要は無い。
FOEの妖鳥も石化攻撃ばかりで<石化←→リフレッシュ>で調教可能。
ここで初めてリフレッシュ(Lv8)が役に立った。スキル振ってて良かったとは思うが、
実はバードの耐呪歌をかければ、そのリフレッシュすら必要無かったりする。
ホントに今作のメディックは何だか影が薄いですなぁ・・・

ヌルイヌルイと調子に乗っていたら悲劇が起こる。
雑魚花の即死攻撃でソドが即死、そのまま戦闘をクリアしてしまう。
何が言いたいのかと言うと、ここにきてとうとうメンバー全員横並びだった
EXPが崩壊してしまったのだ
。変に几帳面なワタクシには大ショックだ。

あの全員が一斉にペカペカLVが上がる瞬間が好きだったのに。
だから一人でやるクエストもEXP崩れるから放棄してきたのに。
サブキャラ育成だって我慢して全員のEXPを揃えてきたのに。
採取レンジャーが育成できないから「ああっと」で即リセットしてきたのに。
そんな苦労とも本日で終わりである。
ならよかったじゃん

パラ:LV51 ソド:LV51 ブシ:LV51 メディ:LV51 バド:LV51



3/28 
「ネーミングセンス」 到達フロア:21F 所持エン:40925エン

世界樹の魅力のひとつとしてネーミングセンスが挙げられる。

・「危険な花びら」 全体睡眠
・「毒イモムシ」 全体即死級攻撃

毒を持つから「毒イモムシ」だなんてあんまりだろう。
DS本体を握り締めたまま悶絶していたのは私だけではあるまい。
ネーミングセンスに於いてはあのNCJに勝るとも劣らないと言えよう。

そんな気の毒な名を持つ雑魚敵との死闘が続く20F。
「花びら」の睡眠はバドの耐呪歌で完封可能だし、「毒イモムシ」は
パラディンの物理ガードさえかけておけば、さほどの脅威では無い。
ただし怖いのは敵の先制攻撃による全体睡眠→イモムシの死のコンボ。
パラの全力逃走が無かったらhageていたケースが多々あった。物理ガードも
含めたパラの全滅回避能力は本当に素晴らしい。wikiのパラ冷遇が信じられない。

そんな死闘を潜り抜け、いよいよ第4階層のボス「ハルピュイア」戦。
初戦では耐呪歌が発動する前に敵の全体混乱が来て戦線が崩壊したので、
耐混乱アクセを購入して万全の体制で再戦。チェイス戦法で7ターン撃破。

そして勝利後のドロップで、商店に「妖刀ニヒル」が陳列。
バランスを崩壊させるような性能を見て購入をキャンセルする。
だってこれ以上ブシが強くなったら、ソドが空気になりそうだし(汗)

パラ:LV55 ソド:LV55 ブシ:LV55 メディ:LV55 バド:LV55



3/30 
「点と線」 到達フロア:22F 所持エン:44038エン

「即死攻撃」というのが昔から納得できない。
HPとダメージの因果を無視して、「死」という結果のみを与えるのは、
「成長して強くなる」というRPGの理念に矛盾するように思えるからだ。

やっと着いたロンダルキアでブリザードにザラキを喰らい、
「復活の呪文」を泣きながら再入力した、小学生の頃の思い出。
ダメージも受けずに「死」のみを突きつけられても、納得できるはずが無い。

「結果」とは全て過程を経てたどり着かなくてはならない。
「結果」は過程という「線」でつながることで新しい原因となり、そこからまた
新しい結果が生まれる。ゆえに過程を経ずに「死」という結果だけを顕現せしめる
「即死」はナンセンス極まりない。過程という線がない結果はただの「点」で終わりだ。

@マンドレイク3体に先制攻撃される
Aマンドレイク、断末魔の叫び(全体即死)を使う
Bオープニング画面へ

そして線は再び途切れた。
暗転したDSのモニタに反射されたその顔は、
紛れもない、小学生のあの頃の顔だった

パラ:LV56 ソド:LV56 ブシ:LV57 メディ:LV56 バド:LV56



4/1 
「定価の敵」 到達フロア:23F 所持エン:33874エン

22〜23Fの捜索を進める。相変わらずマンドレイクの全体即死攻撃が
脅威だが、敵の先制攻撃でさえなければバードの耐邪歌により回避可能だ。
落ち着いて戦えば、耐久力は低いしEXPも稼げる美味いモンスターである。

またベルトコンベア地帯の22Fは後半階層とは思えない低難易度で吹いた。
移動方向が目視で確認できるため、矢印アイコンで書き込んでおけば無問題。
FOEも直線移動だけなので簡単に回避可能。乱入されたらパラの逃走でOK。

23Fは雑魚のエンカウントの無い、山盛りのFOEを避けるフロア。
敵の視界に入らないように先へ進むのが、ソリッドスネイクライクで超楽しい。
スリル満点で飽きずに攻略できて、このフロアで定価を取り戻せた気分だ。
また最大TPを増やすアクセ(英知の守り)が登場し、戦闘面で余裕が出来たのも嬉しい。

すべては順調に思えた。
奴に会うまでは。

ジャガーノート(23Fボス)
・蛮勇の障壁
(あらゆる攻撃にカウンター)
このゲームの最大HPはいかにドーピングしようと999。
そしてパラがこのカウンターで喰らったダメージは1224
つまりカウンターを喰らったキャラ(≒攻撃したキャラ)は確実にEND。
攻撃するとENDなら一体どうやって倒せというのか??

・・・・・・
そして静かにDSの蓋を閉じる。
「定価はまだ取り戻していない」

パラ:LV58 ソド:LV58 ブシ:LV58 メディ:LV58 バド:LV58



4/2 
「薄情者」 到達フロア:24F 所持エン:112934エン

昨日のジャガーノートだが、日記UP後に再戦したらアッサリと勝ってしまった。
蘇生アイテムでガンガン復活させてたらいつの間にか戦闘終了していたのだ。
昨日の日記であんなに煽っておいて、こんな勝ち方でよいのかと自分を責めるが、
肝心のレアドロップが手に入らなかったので許してやることにする。許して(;´Д`)

ただし蘇生アイテムの大量購入により
金欠が深刻化
そこでエンを稼ぐべく酒場クエストをこなしてみたりする。
(酒場クエ:本編とは関係無いミニクエスト。依頼に応じて報酬が貰える)

本日選んだのはエスバットのねーちゃんを探す依頼。報酬は15000エンだ。
依頼人は同じエスバットの爺だが、自分では行かないところを見ると大して探す気は
ないのだろうと思う。ねーちゃんも自分の身代金が15000エンと知ったら泣くに泣けまい。
そもそも人の命に価格などつけられる筈が無い。爺は長年何を知り見てきたのだろうか?

ふと宿屋の預け所をみたら、昔宝箱で取った売価10000エンのアクセが入ってた。
使い道の無いアクセだったので即刻売却する。思わぬ臨時収入に大変満足。
そして肝心のクエストは裏ダンジョンが面倒臭いので破棄した

パラ:LV60 ソド:LV60 ブシ:LV60 メディ:LV60 バド:LV60



4/5 
「くいにげ流」 到達フロア:24F 所持エン:69120エン

・Field On Enemy(F.O.E.)
FOEとはMAP上で存在を視認できる中ボスの呼称であり、
雑魚敵とはケタ違いの強さの為、「避ける」という作業が生まれてくる。
単調になりがちな探索にこのアクション性を与えたのは、世界樹の発明と言えよう。

そんな避けてナンボのFOEに、本日は逆襲してみようではないか。
まずは23Fの緋緋色の剣兵から調理開始。クルクルと方向転換するFOEなので、
背後からの奇襲は容易だ。初ターンのセオリーはパラの挑発&バードの蛮族歌。
蛮族歌(LV10)のHP増強効果は1.5倍と凄まじく、パラとソドはこれでMAX999到達。
あとは殺戮の光刃をバックガード(LV10)でヒタスラ耐え忍びつつチェイス連携で撃破。
ドロップのウーツ鋼の欠片が出なかったので2回ほどリセットしたのは内緒だ。

そして夜しか動かない「全てを喰らう魔竜」戦。
列ガードでは全体攻撃を防ぎきれないので対壊ミストを購入して臨む。
ミストとバックガード(LV10)で後衛へのダメージは100前後に激減する。
力溜めをしてきたらバードが解除。17ターンもの長期戦を制して無事撃破。
ドロップで攻撃力122の杖が出て、やっと2層から愛用していたミラージュロッドを卒業。

このようにウチの戦法は「バードが増やした最大HPをパラが守る」
「状態変化もバードの歌で防ぐ」、ディフェンス重視の戦法である
攻撃はソドのチェイスが頼りだが、攻撃は貧弱でも粘り勝ちできるのが強みだ。

ただし戦闘は必然的に長ターンになりがちで、アムリタ(TP回復薬)を大量消費する為に
赤字になりやすい。という訳で本日も採集での金稼ぎに延々と時間を費やす事になった。
つまり探索速度もディフェンス系。遅いのです。

パラ:LV63 ソド:LV63 ブシ:LV63 メディ:LV63 バド:LV63



4/7 
「クリアしました」 到達フロア:25F 所持エン:130567エン

FOEウヨウヨの25F。扉を開けるとバッタリ遭遇したりする。
まるで「暗闇でサンコン」のような心臓ドッキリ系のフロアだ。
退治してもキリが無い数なので、バードの歌で引き寄せてサッサと進む。

そして三葉虫のようなラスボス「オーバーロード」戦。
ジャガーノートと同じくカウンター攻撃を多用してくるが、「物理」と「属性」に
カウンターが分かれるので、ジャガーノートほどの脅威では無い。それに加えて
カウンター自体の発動が遅いので、属性通常攻撃→チェイスでカウンター発動前に
安全にダメージが与えられる。本当にチェイスを育ててきてよかったと思う(3色LVMAX)

やっぱりラスボス変形しました(三葉虫→エヴァンゲリオン)

定石通り、バードが蛮族歌で最大HPを増やして落ち着いて臨む。
第一形態と違ってカウンターは無いので、パラもスマイトで戦闘参加。
TPが切れてきたのにアムリタ(TP回復薬)も底を尽いたのが一番辛かった。
メディのTPが切れてもうダメ〜、と思ったギリギリのところで撃破できた神バトル。

そしてハイ・ラガード公国の救世主になった「くいにげ」。
公国から出されたクリア報奨金は50000エン。こ、これだけ?!
妖刀ニヒル(276000エン)への道はまだ遠い・・・

パラ:LV64 ソド:LV64 ブシ:LV64 メディ:LV64 バド:LV64



4/9 
「恒久問題」 到達フロア:26F 所持エン:27968エン

クリアの余韻に浸る間もなく、隠しダンジョンの第六階層へ。
と思ったがクエストを消化していないと先へ進めない事実発覚。
仕方なく「22FのMAPを完成させる」という地図作成クエストをこなす。
ところが移動床の矢印も壁もバッチリ書きこんだのに全然フラグが立たない。
八つ当たり的に適当にグルグル回ってたら、突然作成成功のメッセージ。謎だ。

という訳で晴れて第六階層「禁忌の森」へ出撃。
タイトルは怖いがグラフィックは春の尾瀬を連想させるような美麗さだ。
ただしハードロック調の新バトル曲はこのMAPに悲しいほど似合わない。
狙ってやったのならば凄いセンスかも知れないがどうなんだろう(・∀・)?

ゴーレムもアステリオスも蛮族歌&バックガード戦法で何とか撃破。
ただゴーレム戦で大量のアムリタを消費したので(23ターンかかった)、
アステリオスのドロップ品(賢者の杖)を購入後にまたもや財政難状態。
思えばゲーム開始から金に困らなかった記憶が無い。「貧乏は楽しめ」との
言葉を噛み締めながら、今日も素材を売り飛ばす日々。

パラ:LV65 ソド:LV65 ブシ:LV65 メディ:LV65 バド:LV65



4/11 
「オアズケ」 到達フロア:26F 所持エン:92117エン

・サラマンドラ(HP4500)
倒さなくてもクリアに支障の無いボス。
こういう存在はプレイの自由度を高めてくれて嬉しい。
ワープ地獄の26F探索の息抜きにちょいと討伐チャレンジ。

炎ブレスは250dmg前後なのでパラの炎ガードが無くても耐えられる。
ただし問題は追加効果の足縛り。足が縛られると回避率はゼロ%になり、
クラッシュテイル(命中率は低いが即死級の複数回攻撃)を確実に受けてしまう。
そこでテリアカαオールで縛りを回復させつつ、耐壊ミストでdmg軽減も図る。
全体即死の「戦慄の死声」はバードの耐邪歌でほぼ防げるので問題無し。

攻撃はブシの抜刀氷雪LV1(ウチのブシは3色攻撃可)→氷チェイスで。
メディがクラッシュテイルで即死するという事故がありながらも無事撃破。
そしてドロップからは「レイヴァテイン」という強力な剣が作成できました。

・レイヴァテイン(価格155000エン
常々思うのだが、このゲーム絶対に価格設定が間違ってる。

パラ:LV66 ソド:LV66 ブシ:LV66 メディ:LV66 バド:LV66



4/13 
「古の記憶」 到達フロア:27F 所持エン:103511エン

現在探索中の「禁忌の森」(26F〜30F)はクリア後の特別ステージである。
これはシナリオクリアを達成しながらもなお飽き足らないプレイヤーに贈られた
ATLUSからの挑戦状のようなものだ。当然難易度はこれまでの迷宮と比べて極めて高く、
攻略中の26Fを例にとっても無数のワープゾーンにプレイヤーは苦しめられる事になる。

まさにワープ地獄。
そしてワープ地獄と言えば続ダンマスを連想してしまう私はヘンでしょうか(爆)
私の周りの迷宮野郎は皆1に振り回されてたが、スネとしては断然に続です「続」。
あの理不尽な4次元迷宮をクリアした経歴は、迷宮マニアとして墓場まで持って行きたい。

(しかしそんなスネにも「悪魔の招待状」だけはダメだった
迷宮の構造云々の前に、あのケバい雰囲気に全然付いていけない。
後にも先にも攻略前に投げ出した迷宮ゲームはアレが初めてである。)

とまぁ本日でようやく26Fを突破した訳だが。
夜しか作動しないワープに気付くのに3日かかった_| ̄|○
「続」もハダシで逃げ出すくらい「世界樹2」も理不尽でモエますわ。

パラ:LV67 ソド:LV67 ブシ:LV68 メディ:LV67 バド:LV67



4/16 
「奈落へ」 到達フロア:28F 所持エン:120615エン

27F・28Fの探索。この両フロアは階段で各所連結されており、
垂直に動きながら水平方向に探索を広げるような構造になっている。
つまり同時に攻略する双子のフロアのようなものだ。

隠し通路の多さには閉口するものの、面倒なだけで難解では無い。
時間をかけて1マスずつ潰していけばクリアできる「陣取りゲーム」の類だ。
1の隠しダンジョンで見られたような、理不尽なようで実はある法則で成立している、
という論理性は今のところ見受けられない。これはワープ地獄の26Fも同様だった。

そして無駄にLVは上がり、カンストの70も今や目前。
順調ではあるが、時間を消費するだけの作業化した迷宮探索。
そしてせっかく出土しても高額過ぎて買えない専用装備。獲得エンは雀の涙。
チラつき始めた「飽き」という二文字を振り払いながら、タッチペンを動かす日々。

自己規制という名の壁に、ピシリと亀裂が走った。

パラ:LV69 ソド:LV69 ブシ:LV69 メディ:LV69 バド:LV69



4/19 
「ゲームと私」 到達フロア:28F 所持エン:387120エン

昔からゲームは自己規制してナンボだと思ってました。
例えばリセット技や2段ジャンプとか、スネは鼻で笑っていました。
そんなスタンスを持つ私は、ゲームを娯楽と認めることができませんでした。
だから某国産RPGをヌルすぎると罵倒しては、クラスを敵に回していました。
小学生のクセして、RPGはウィズかrogueダと主張する異様なガキでした。

みんなと同じ価値観を共有して解け合う事ができなかったからです。
だからストイックを装うことで、周りに対して優越感を抱いたつもりでいました。
内気なスネにはこんな方法でしか自分を表現する事ができなかったのです。
それこそゲームは楽しむものという本質から離れた、泥沼の自己欺瞞です。
友人もひとりふたりと姿を消し、ゲームとの歪んだ関係は今日まで続きました。

ゲームにコントロールされていたのは他でもない自分自身でした。

オールボンテージ(全体縛り)>縛り条件クリア
ジエンド(HP50%以下即死)>ボス瞬殺
ボスマラソン解禁>レアドロップ量産


自己規制を解除して、奈落へ落ちていくわたくし。
「俺がお前を動かしてるんだ!」と携帯ゲーム機に叫んだ春の夜。

パラ:LV70 ソド:LV70 ブシ:LV70 メディ:LV70 バド:LV70



4/22 
「転生前夜」 到達フロア:28F 所持エン:593370エン

ついに「くいにげ」メインメンバーもMAXレベル(LV70)。
転生させる前にここまでの使い勝手を書き留めてみた。

・パラディン(ショタ男)
前半はフロント、4層以降はバックが神。どちらも必要なので両方10振り超推奨。
これでジャガーの即死級技「巨角の一撃」も、後衛タゲですら普通に守っちゃいます
「全力逃走」で雑魚戦完璧スルーで凄便。ショボイ攻撃面はスマイト修得で大変身。
LV1スマイトでも6層ですら主砲並みの活躍で、腕縛り効果も含めて攻守のキーマンに。
3色ガードはひとつも修得して無いけど特に問題無し。3竜戦で休養させて覚えれば良いと思われ。

・ソードマン(赤マ○子)
前半はブシに比べてダメージ量が少なくて影が薄かったけど、チェイスを完成させた後で真価を
発揮した晩成キャラ。今作は属性武器が豊富なのでバードの属性歌を経ずとも撃ち易くて便利。
ただLV4でも単発で終わることがあるので5振りで。トルネはLV1に抑えて通常攻撃代わりにガンガン使用。
防御力がパラに次いで高いので死ににくい。ウォークライは魅力的だったけど、バードで補助枠喰うので
泣く泣く断念。行動の早さを活かしてアイテム使用で度々ピンチを救ったりといった活躍も見せたり。

・ブシドー(姫子)
パラが守れるので白刃取りは捨て、チェイス点火用に3色剣士に仕立て上げました。
メインは青眼。攻撃歌→建御雷神LV4→チェイスショックで6層の雑魚もワンキル可能。
全体攻撃はLV4でも6層の雑魚より先制できるので、チェイスで追撃できれば無問題。
ボス・FOE戦は「月影」で腕縛りを狙うのがセオリーだけどLV1なので地味に命中外したり(汗)。
何はともあれ、ソドの1.5倍強の通常攻撃を叩きだす最強のダメージメーカー。オートバトルでも神。

・メディック(ロリ)
進行状況と装備面によって存在価値を大きく変化させたキャラ。
2層のカボチャからTP50の杖をゲットして、ようやく全体回復スキルを使えるようになった。
それほど「2」のTPコストは厳しい。100overの攻撃力があっても5層雑魚に2桁dmgで泣ける。
バードの蛮族歌でMAXHPが増えるせいで、終盤の全体回復はエリアフルヒール(LV5)択一。
ただしキュア1(消費TP3)でのバトル後回復は1層から6層まで大変お世話になりました。

・バード(髪ピンク)
攻撃力UP歌も強力だけど、蛮族曲のHP増強強化がボス・FOE戦で神。
HPがめっさ増やせるので(前衛は999)、お陰で防御歌は4層以降は殆ど出番無かった。
耐邪歌でスキュレーやサラマンドラなどの難敵を楽勝化させたのはバードの本領発揮。
パラの防御スキルとの相性100%。対FOE用の二つのmapスキルも(LV1で)終始大活躍。
弓は属性付きが多いのでチェイスの点火役としても活躍。転生後はSTR10振り予定。

--------------------------------
捨てクラスが存在しないのは、育てゲーとしてまず合格だと思われ。
補助アイテムも豊富だし、好きなPT編成でクリアできるように仕上がってます。
各クラスも取得スキルによってスタイルが大きく変化するので、転生後が楽しみ。
まぁ育成方針変える気はほぼ無いがな〜(・∀・)

パラ:LV70 ソド:LV70 ブシ:LV70 メディ:LV70 バド:LV70



4/25 
「ルーチンワーク」 到達フロア:28F 所持エン:600030エン

・LV70引退決行(LV上限が1つ増える)
禁じ手のボスマラソンをフル活用して経験値を取り戻していく。
「宿屋→ボス→宿屋」の無慈悲なルーチンワークを淡々と進め、
ふと気付けばゲーム内で約1年もの時間が過ぎようとしている。
自己規制を打ち破った私に迷いは無いが、底の見えない苦行だ。

同じボス敵を相手にし続けていくこの単調な作業に宿る唯一の光明は、
単調な作業であるからこそ逆に変化に敏感になれるという発見にある。
LVをひとつずつ復旧するにつれて同じ戦闘でも微妙な変化を帯びていく。
100ダメージが115ダメージになり、5ターンはやがて4ターンで終了する。
同じ行為を繰り返そうと同じ道を辿る事は決して無い。ほらレア出なかった。

単調なルーチンワークこそ知己を知る絶好のチャンスなのかもしれない。
カントが単調かつ規則正しい生活の繰り返しから考察を高めていったように、
ルーチンワークの持つ没頭性は逆にヒトの感性を研ぎ澄ませてくれるはずだ。
戦闘音楽の微妙なニュアンスや精緻なボス画像をドット単位で再発見したりする。
歳を取り現実生活もルーチンワーク化しているが、変化にはいつまでも敏感でいたい。
そんな智識と機会を与えてくれたボスマラソン、いや世界樹2に心から感謝したい。

そして最後に極めてマテリアル的な変化を与えよう。
緋緋色金二枚胴具足(278000エン)買っちったwwww(・∀・)

パラ:LV50 ソド:LV50 ブシ:LV50 メディ:LV50 バド:LV50




4/30 
「目覚め」 到達フロア:28F 所持エン:700257エン

ボスマラソンの片手間に酒場クエストをこなしてみる。
今作の酒場クエは、クリア後に新しいクエストに発展するという連作物が多い。
クリア報酬も話が発展するにつれて豪華になっていくのでのでやりがい満点だ。
特に高額な回復アイテムはクエスト報酬で入手するのがセオリーとすら言える。

そして報酬目当てに涎(ヨダレ)を垂らしつつ連作クエストを進めていくと、
「最強の銃」が貰えるというクエストを発掘した。銃はガンナー専用装備だし、
くいにげにガンナーはいないので、普通に考えてこの依頼は放棄して差し支えない。
しかし「最強」というアオリ言葉は、私のコレクター欲を存分に刺激してくれる。

依頼内容:「ワイバーン
(HP8000)」の討伐
(ブシドーの「月影」で約100ダメージ)

さぁ明日から28Fの探索を再開だ(依頼放棄)

パラ:LV60 ソド:LV60 ブシ:LV60 メディ:LV60 バド:LV60



5/2 
「世間様」 到達フロア:28F 所持エン:548725エン

世はGWだが何の予定も無いので28Fの探索を進める。
攻撃UP歌(バド)→建御雷神(ブシ)→チェイス(ソド)で雑魚を蹴散らしつつ
捜索範囲を広げていく。この強力コンボを「サンダークラッシュ」と命名しよう。
「サンダークラッシュ」の欠点は消費TPとパラが全く活躍しない事だ。

雑魚戦はこのサンダークラッシュで楽勝だが、問題はFOEの
乱入カボチャ
痛いし物理無効だし、仕留めても即時に無限沸きするのでキリが無い。
パラの「全力逃走」で逃げるが勝ちであり、影の薄いパラもこれで面目躍如だ。

(ちなみに1回だけ背後に壁で逃走が効かず、死に物狂いで討伐した事があったが
ドロップ素材を売り払っても何の新商品も出なかった。苦労だけさせて恩恵の無い
稀に見る極悪FOEであり製作者の神経を疑う。またカボチャ自体スネは大嫌いで、
煮付けなどは拷問に近い。天ぷらなら食えなくも無いがそこまでして食う気も無い。
種は好き。)


逃げと「サンダークラッシュ」を繰り返して、
本日ようやく29Fへの上り階段を発見した。
28F初突入から既に2週間、そろそろ少しペースを上げよう。
既に世のブームは終わってるみたいだ(大汗)

パラ:LV63 ソド:LV63 ブシ:LV63 メディ:LV63 バド:LV63



5/5 
「入力装置」 到達フロア:29F 所持エン:500104エン

29Fはまたもやワープ地獄。もう製作者にはワープマニアの称号贈呈だ。
簡単にこのフロアの説明をすると、フロアの上半分は碁盤状の構造になっており
その交差点にワープポイントと出現場所が交互に存在する設計になっている。
つまり交差点に入るとまた別の交差点に出現する仕組みだ。これが視覚的な変化に
乏しくて位置関係が非常に把握し辛い。これを補う為にアイコンでの書きこみは必須だ。

交差点には稀に「当たり」のワープポイントがあり(勿論踏んでみるまでは分からない)、
これを踏むと碁盤MAPから画面下の小部屋地帯へとワープすることが出来る。
そこには宝箱があったりFOEがいたりするわけだが、ご丁寧な事にその小部屋にも
ワープが設置されており、他の小部屋や再び碁盤MAPへと振り戻される事になる。
とにかくフロアのワープ総数が膨大な為に、すぐにアイコンの容量が足りなくなってしまう。

最終手段は直筆である



メモリー無限大のアナログデバイスに乾杯だ。

パラ:LV64 ソド:LV64 ブシ:LV64 メディ:LV64 バド:LV64



5/7 
「神」 到達フロア:29F 所持エン:1040355エン

プレイ開始直後に♀ガンナーのキャラメイク時で
ツンデレ娘かメガネ娘かで(30分ほど)死ぬほど悩んだ記憶がある。
それと勝るとも劣らない程に、いま29F攻略に熱中している自分がいる。

自分でも訳の分からぬ例えで恐縮だが、まあとにかく熱中している。
メモ帳に直接書き込みながら捜索を広げていく作業性がこの上なく楽しいのだ。
(ちなみに上記のメガネ娘はペット(クマ)に転生して採集係として活躍している)

そんな中で事件は起こった

 
神箱(50万エン)

コーヒーが鼻から逆流しそうになった衝撃の瞬間。
一瞬で全財産が倍額になる奇跡に、逆に恐怖を覚えて即帰還。
(すぐにセーブしたかった)。とりあえず「氷河の鉄杖(\221000)」を購入。
50万エンに「神」などと持ち出してしまったスネの行く先が心配だ。

パラ:LV65 ソド:LV65 ブシ:LV65 メディ:LV65 バド:LV65



5/10 
「PTの穴」 到達フロア:29F 所持エン:983400エン

30Fへの階段を発見したところで探索を一時中断する。
最終エリア目前での中断は正気の沙汰ではないのかも知れないが、
プレイヤとしては本編要素を残しつつ、未プレイのクエストを進めて行きたい。
クエストをこなし装備を強化した後で、最終30Fを攻略するのが理想の形である。
エンディングの無い「育てゲー」なのだから、楽しみ方はあくまでプレイヤの自由だ。

そして向かった先は過去大敗北した「ワイバーン」。
秘策があります秘策が(マクベ風に)

攻略のキモは回復メディの装備「氷河の鉄杖」。杖とは思えぬほど行動が早く、
敵の行動前に回復スキルを撃つ事が可能だ。(今作は武器によって行動順が変わる)。
大ダメージを受けても次ターン開始直後に立て直せるので、戦況が大幅に安定する。
というか今までの先読み回復がキツすぎた。スマイトの腕縛りも決まって9ターンで無事討伐。
報酬として最強銃「アグネア」をゲット。くいにげにガンナーはいないので預かり所行き決定だ。

そして次のクエストは「ヘカトンケイル狩り」に決定。
素材でソド専用鎧が作成できるので是非とも狩っておきたい。
しかしクエストの出現条件を見て、思わずDSを(布団に)叩き付けてしまう。
「LV50以上のレンジャーを連れてくる」・・・いねぇよ採取用のLV5しか。

何かチグハグな「くいにげ」。

パラ:LV66 ソド:LV66 ブシ:LV66 メディ:LV66 バド:LV66



5/14 
「後の祭り」 到達フロア:29F 所持エン:1509311エン

3日ほどかけてLV5レンジャー(採集用)をLV50まで上げた。
それも(経験値を崩したくないから)1軍を使わずに2軍を使っての育成だ。
何がそこまでこだわらせたのか私自身分からないが、とにかくフラグは立った。
この努力を徒労に終わらせないためにも、何とも「ヘカトンケイル」を討たねばならない。

ヘカトンケイル(HP12000)
蛸をひっくり返したようなグロフォルム。
アニメ絵のキャラデザの人が描いたとは思えないサイケっぷり。

エンチャ3枠は対壊ミスト・耐邪歌・蛮族歌の守りスタイル。
そこに「くいにげ」お得意のチェイス戦法でダメージを与えていくが、
敵の縛り攻撃でソドの腕が縛られまくって中々チェイスが発動できずに苦戦。
(縛りはバードの「耐邪の歌」でも防げない)。しかし対壊ミストとパラガードの効果で
敵の攻撃もあまり痛くない。削れず削られずの膠着状態が23ターンもの長きに及んだ。

で結局は削り勝った訳だが、
あまりにも冗長だったので「壊属性でトドメ」のレア条件を忘れてしまった。
3日間のレンジャ育成の苦労が報われたか疑問だが、もうセーブしちゃったわ〜

パラ:LV66 ソド:LV66 ブシ:LV66 メディ:LV66 バド:LV66



5/17 
「ターニングポイント」 到達フロア:30F 所持エン:479388エン

何てことだ、最終フロアを30分でクリアしてしまった。
本来なら3色ドラゴン討伐後にジックリと攻略するつもりだったのに、
飲酒プレイの勢いで潜ってみたら拍子抜けするほどアッサリ踏破してしまった。
ぶっちゃけて言うと「一本道MAP」である30Fに迷う要素はどこにも無いのだが、
それにしたって最後の冒険が30分で終わってしまったのはあんまりだ。

・30F裏ボス
「始原の幼子」(HP25000)
(ムーディ・ブルース(アバのスタンド)に似てる)

1ターン目:始原の幼子「汝力を捧げよ」
→バド810dmg、メディ752dmg

2ターン目:始原の幼子「強者への賞賛」
→パラ1417dmg、ソド2322dmg、
ブシ3241dmg

3ターン目:hage(注:くいにげ最大HPは999)

実は折り返し地点に過ぎないのかも知れない

パラ:LV67 ソド:LV67 ブシ:LV67 メディ:LV67 バド:LV67



5/20 
「珍記録」 到達フロア:30F 所持エン:563825エン

計らずとも迷宮踏破を果たしてしまった今、
残すところは「3色ドラゴン」と例の「幼子」の討伐のみとなってしまった。
(全アイテムコンプや全キャラLV99など、やりこみ要素は他にもあるが
これらを狙うには
「時と精神の部屋」でもなければ無理なのでパス)

「幼子」に関しては今のところ打開策が見当たらないので、
まずは3色ドラゴン、それも出現条件が比較的易しい
雷竜に狙いを絞る。
易しいと言っても出現条件の話で、カンストLVでも簡単に全滅する超難敵だ。

・雷鳴と共に現るもの(雷竜)
←去年の日記で書いたやつ

結果から言うと、
ヌッ殺されまくりながらも29ターンで制することが出来た。が!
驚く無かれ!
サンダーブレスは開幕の一回しか来なかった!
攻略サイトを見てショックガードを10まで振った努力は何だったのか!?

布団の上には叩き付けたDSが馬鹿貝のように蓋を開けて転っている。
本人は阿呆の様に口をポカンと開いている。情報に振り回された者の末期だ。

パラ:LV67 ソド:LV67 ブシ:LV67 メディ:LV67 バド:LV67



5/24 
「お約束」 到達フロア:30F 所持エン:663022エン

氷竜戦&火竜戦に向けてパラを休養させる事にする。
(休養:スキルがリセットされ振り直すことが出来る。LV−5)
パラのスキルは局所的な性格が強く、攻略状況に応じて振り直すのが賢い選択だ。
例えば敵を引きつける「挑発」は序盤で神だが、全体攻撃の増える終盤では出番が無い。
こういう具合に今は必要な氷ガードと炎ガードを取得し、不要になった雷ガードを外した訳だ。

そしてキャラが仕上がった所でいよいよ対戦・・・と言いたい所だが、
今回の3竜戦はイベントを進めていかないと対戦出来ない仕様になっている。
で問題なのはそのイベントのシナリオ。あまりに王道過ぎてツッコミ所満載です。

例1.「病弱なおにゃのこが竜にさらわれる」
例2.「助けた魔物の子供がプレイヤー達に加勢してくれる。でも死ぬ」
例3.「歴戦の女戦士が顔に付けられた傷を復讐しに行く
例4.「んで普段は鉄仮面で素顔を隠している」

どれも恥ずかしくて体が暖まりそうな80年代風カントリーテイスト。
システムだけでなくシナリオも懐古主義なのが世界樹の凄いところ。
例3あたりはエロ同人誌のネタにもされそうで今から不安ですわ。

パラ:LV66 ソド:LV70 ブシ:LV70 メディ:LV70 バド:LV70



5/27 
「自分恐怖症」 到達フロア:30F 所持エン:235100エン

ガキンチョの頃にお守りの中身を覗いてみたら厚紙が入ってた。
こんな紙切れに無病息災交通安全の願を掛けていたのかと思うと
子供心に騙された気分になったのを覚えている。知らない者は救われる、
世の中はそんな「お守り」だらけだ。

lineageでの話だが、傲慢100Fが攻略されたと聞いた時に妙な衝撃を受けた。
縁日のようにワンキル精霊で賑わうフロアをどう攻略したのか、という問題では無い。
攻略される筈が無いと自分勝手に築き上げた「神話」が、他人に土足で踏みにじられた
のが許せなかったのだ。どうしてこうも他人は自分に干渉してくるのだろうか

何事もそっとしておけば壊れずに済むのにと思う。
だから頭の中に地球をもう一個作ってそこに住むことにしている。
脳内情報のみで生活する事がいつからか人生の悲願になっている。

話を世界樹に戻そう。火竜と氷竜は先日無事討伐し、
残すところは「始原の幼子」のみ。真竜の剣を初めとした豪華装備を揃え、
LVもカンスト状態の今のくいにげなら互角以上の勝負が出来るはずだ。
そして7ターン目に「孤独は尊ぶ」で
総員約3000ダメージ喰らってhage。

自分への干渉者は自分自身に他ならない。

パラ:LV71 ソド:LV71 ブシ:LV71 メディ:LV71 バド:LV71



6/20 
「大御所」 到達フロア:30F 所持エン:132499エン

検索サイトで「ラスボス」と入力すると小林幸子がヒットする



紅白での妙にサイケな衣装(しかも仕掛けで変形したりする)が
ラスボスを連想させる訳だ。「巨大」で「派手」でしかも「変形」するとくれば
『狙っている』と言ってしまってよいだろう。美川は中ボスといったところか。

当の本人にラスボスとしての自覚があるかどうかは不明だが、
インパクトという概念においてその条件を満たしているのだから逃れようが無い。
そう、インパクト。ラスボスとはフィナーレを飾る存在だから印象に残らねばならない。

(注:イメージです)

全身白タイツで体育座りと表現すれば理解して頂けるだろうか?
ラスボスの風格のカケラも無い、これが世界樹2のラスボス「始原の幼子」。
前向きに解釈すれば既存のラスボス像へのアンチテーゼと言えなくも無いが、
それにしたって全然印象に残らなければ小林幸子に対して失礼だ。何がだ。

とは言え毎回7ターン目で全滅させられるんだけどね。
一ヶ月振りに更新したんだけどいまだに倒せませんわ〜

パラ:LV71 ソド:LV71 ブシ:LV71 メディ:LV71 バド:LV71



6/26 
「終わり終わり」 到達フロア:30F 所持エン:245322エン

世界樹はキャラメイキングから始まる「育てゲー」。
迷宮を踏破しイベントを全てこなしアイテムをコンプしても、プレイヤが
終わりを宣言しない限り完結しない。そのタイミングは飽きか、満足か。

で飽きたけど満足したってダメですかね。
本末転倒で恐縮だけど、それ以外に心境を表現できない。
だって裏ボス打倒だなんて興味無いし、倒したい人だけ倒せよ。
倒し方をwikiで色々調べてる内になんだか自分の脳内でキャラクタ労っちゃった。
そう思ったら、あぁもう二度とセーブしないんだろなって思ったから、ここでハイ終了。

・二度とセーブしない、を詳しく
例えば「FF3」って多彩なジョブがあって終盤まで好き勝手に育成できるのに、
最後の最後で「忍者」と「賢者」に事実上固定されるでしょ。それスネには凄い悲しかった。
好きなジョブでクリア出来ないバランシングに、当時から腹が立ってしょうがなかったのです。
(蛇足ですがその「プレイヤー無視」が悪い方向で進んだのが「FF4」だと思ってます)

んで世界樹2の裏ボス「始原の幼子」の攻略がこのFF3終盤に似てるんです。
いかにプレイヤが工夫しようとも、絶対的なテンプレから外れたら攻略出来ない。
その絶対的テンプレとは即ちPTメンバーの固定で、FF3で言えば忍者・賢者の強制。
例えば幼子の3色攻撃は、パラディンの「3色ガード」で無効化する以外に生存方法は
存在しない。ここでパラのいないPTの場合はパラを作らない限り攻略不可能になります。
今まで好き勝手にプレイできたのに何で最終局面で制限されなきゃいかんのですか!

だったら裏ボスに対して妥協したほうがプレイヤとしては納得がいきます。
探索系RPG≒育てゲーと割り切っているスネにはここで終了のフラグが立ちました。
断っておくけど納得が行かないわけじゃないですよ。だってスゲー楽しかったもの
世界樹1で感じた衝撃を今作も全然裏切ってなかった。続編が出たって以上に単体として
この作品を評価できます。

ただボリューム過剰でスネには消化しきれなかったというのも本音のウチです。
そのひとつが「始原の幼子」にある事は間違い無いけど、人によってはそれが目標にもなる訳で
否定はしません。メインディッシュで満足しちゃってデザートまで入りませんでした、て例えてよいすか?

操作系方面は確実に進化していたし、
23Fは3DRPGのひとつの革新とも言えるし、
引退システムで天井知らずにキャラ強化できる可能性も嬉しいし、
オカネは最後まで貯まりにくかったけど(笑)良い意味で緊張感を保てました。
完全制覇は無理だったけど、満足したから勝手にエンディングを迎えます(祝)。

いやおもろかった!

パラ:LV71(ドラグバンディル・皇帝の胸当て・ガーディアン・公国の紋章)
ソド:LV71(真竜の剣・バーサーカーメイル・グレートヘルム・ブラッドガントレット)
ブシ:LV71(妖刀ニヒル・緋緋色金二枚胴具足・グレートヘルム・緋緋色金小手)
メディ:LV71(氷河の鉄杖・エンジェルローブ・アンゼリカキャップ・ルーングラブ)
バド:LV71(アーチドロワー・ヒュメンの衣・グレートヘルム・クリムゾンレギンス)

08/6/26 


背景素材は満月夜会様よりお借りしました。

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